ハイヤーとタクシーの料金設定

ハイヤーという乗り物とタクシーという乗り物はよく比較される乗り物として、挙げられますが、実際にどのような点が双方で異なるのでしょうか。利用用途ももちろんのことながら双方では同じように見えてまだまだ異なる点がたくさんあります。今回はそんな双方が異なる点のうち、料金についてフォーカスを当ててみたいと思います。みなさんは双方の料金の違いを説明して下さいと言われた場合に細かく説明できますでしょうか。次の説明を読めば、すぐに理解できますので、参考にしてみてはいかがでしょう。

まずはタクシーからです。タクシーは説明する必要もありませんが、もしかしたら誤って認識しているかもしれませんので、念のため説明させていただきます。タクシーとは初乗り料金という料金設定がされており、各都道府県によって異なりますが、2キロまで700円前後という料金設定が一般的でした。つまり、2キロ以内であればたとえ1キロでもその初乗り料金がかかるというシステムです。

また、この料金設定は前の料金設定で、現行では2017年1月より、東京23区などで、1,052キロ以内であれば、410円という料金設定に改定されたということはメディアなどを通じて知っている方も多いのではないでしょうか。つまり、タクシーの場合は、初乗り料金という料金設定がまず始めに設定されていて、その上限距離を超えると一定距離ごとに料金が加算されていくシステムですので、遠くに行けば行くだけお金がかかるという料金システムなのです。

それではタクシーと比べて、肝心のハイヤーはどのような料金設定なのでしょうか。タクシーとは利用する方法が多少異なっており、完全予約制で利用することがマストです。つまり、予約時に距離に関わらず、時間の制約がありますので、何時間でいくらという料金システムなのです。

ハイヤーはタクシーと異なり、その車に加えて運転手を雇うという意味を持っています。和訳すると雇用という意味になることから、利用する側は車と運転手をその短時間ではありますが雇用している雇用主というわけになるのです。

このことから、街中で拾えるタクシーは短距離で利用するのであれば割安かもしれませんが、遠距離で使用するのであれば距離数で料金設定がされますので、非常に割高になります。それに比べてハイヤーは、予約時に割高と感じてしまう方もいるかもしれませんが、距離ではなく、時間貸しということになりますので、結果的に用途によってはハイヤーの方が安くなるということも多いのです。